SIerからWeb企業へ転職した際の面接内容の感想です。
同じ年代で転職を検討されている方の参考になればと思います。
転職内容につきましては↓で書いておりますので参考にしてみてください。
新卒のときの就活と比べて
やはり新卒の時とは面接で聞かれた内容は違うものがありました。
まあ、20代での転職だったので多少近い部分はあったような。
主に以下３点が結構違ったと感じています。
①今までのキャリア
②年収
③知識
①今までのキャリア
これは転職ですから当たり前ですね。
自分がこれまで何をしてきて、どういう成果をあげたのかを説明する必要があります。
転職を検討していない方でも、今までの自分が何をしてきたのか、何ができるのかを半年に１回でも整理した方がいいと思います。
ちなみに今後のキャリアについてもよく聞かれ、新卒の時と比べるとより詳細に質問された印象があります。
②年収
私の場合は新卒の時は一切聞かれなかったことですが、
ほぼ必ず希望年収は聞かれました。とても答えづらいです。
高すぎてもだめだし、低く言ってそれになったらとかいろいろ考えてしまいます。
前職でどれくらいの評価を受けて、いくらだったのでこれくらいの価値があるとか、
多少業界がかわることを考慮して。。。とか
むにゃむにゃ言ってました。
③知識
私の場合は同じIT業界だったこともあると思いますが、ITの知識に関しての質問は結構ありました。
新卒の時はあまり聞かれなかったのに。。。これも転職だから当然ですかね。
面接の内容
面接によって傾向がだいぶ異なっていました。
質問をするのがほとんど現場の方で技術について深掘りしてくるところや
会社の風土や扱っているサービスについての質問が中心の面接だったりと特徴がありました。
面接官がどの立場の人なのかは結構重要だと思いました。面接官が「技術」「会社」どちらを優先して聞きたいのか。面接官だけでなく企業ごとに「会社の風土や方向性」とマッチしていることを重視している企業であれば、会社に関連する質問が多かったように感じます。
技術のことだとその企業に求められるスキルによってかなり質問内容が変わると思いますが、
ただ「JavaScriptは書けますか？」「フレームワークは使えますか？」といった質問よりは
もう少し踏み込んだ質問が多かったように思います。
・可読性を高めるためにどういう工夫をしていたか
・データ量や負荷が高いシステムでDBのチューニングをした経験があるか
・コンポーネントはどの単位で作成していたか
などのようなことを聞かれた覚えがあります。
あと「CI/CD」に関しての質問も多くありました。
最後に
１回の面接は１時間程度なので、そこまで長くはないですがだいぶ疲れました。
新卒の時の面接は毎回緊張してあまりいい記憶がないのですが、今回の転職活動では多くの企業の様々な人とお話し（面接）できてよかったという気持ちにもなりました。
技術的な質問に答えられなかったものも多くあったので、これから精進せねば。。。！
