【合格体験】AWS Certified Solutions Architect – Associate

概要

「AWS Certified Solutions Architect – Associate」に合格したので、どういう学習をしたか等をご紹介できればと思います。
（ギリギリの合格でした。。。）

「AWS Certified Cloud Practitioner」も受験したことがありますが、これに比べると難易度はだいぶあがったなという印象を受けました。各サービスの特徴をおさえた上で、要件に対しどういう設計をすべきかを問われている問題がほとんでだったように思います。

学習内容

参考までに「AWS Certified Cloud Practitioner」で学習した内容も別記事で記載しています。
https://itmaroblog.com/aws-certified-cloud-practitioner/

学習ツール

①参考書
ざーっと目を通して概要を理解するようにしました。
参考書だけでは私は完璧に覚えられないので概要だけおさえるようにしました。

②模擬問題集
Udemyの模擬問題集です。
Udemyとはオンライン学習のプラットフォームです。動画で学習することができます。
※Udemyではたまにタイムセールを実施しています。
かなり割引が適用されるのでその際に購入することをオススメします。

全く同じ問題が出題されるわけではないと思いますが、傾向やどういうことを問われているのかを理解することができます。
私はここでわからなかった内容を③で調べ理解を深めるようにしました。

【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集（6回分390問）

2022年の8月30日から開始されたSAA-C03版に適用した問題集です。試験レベルで難易度の高めの問題などを中心に構成しており、今一歩合格が出来ていない方向けの最終仕上げとしての問題集です。

www.udemy.com

③公式ハンズオン/公式サイトの説明
AWSがハンズオンのチュートリアルを用意してくれています。あまり身に覚えのないものはハンズオンや公式サイトの説明を通して理解するようにしました。
※ハンズオンをするとお金がかかることがあるので注意！
（上記の他にも「AWS Skill Builder」という公式が提供している学習ツールもあります。）

アマゾン ウェブ サービス (AWS) の実践的チュートリアル

AWS の一般的なユースケースに関するチュートリアル、デジタルトレーニング、リファレンスデプロイ、ホワイトペーパーを提供しています。

aws.amazon.com

最後に

AWSは新サービスが新しく登場したり、既存のサービスも若干内容が変わったりするので情報収集するようにしましょう。
例）
S3の整合性
以前：上書き直後に読み取りすると上書き前の情報が取得される場合がある。
現在：上書き直後でも最新の情報が取得できる
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-s3-update-strong-read-after-write-consistency/

最近では自宅で受験することも可能みたいなので、ぜひ受験されてみてはどうでしょうか。